ブログ|京都市上京区河原町丸太町の一般歯科・小児歯科・審美治療なら【yoshiko(よしこ)歯科クリニック】

075-213-0585

075-213-0585

休診日:水曜、日曜祝日、土曜午後

ブログ
ブログ
ブログ

口臭がひどい!歯周病かもしれません

皆さんこんにちは。
 
京都市上京区河原町丸太町の「yoshiko(よしこ)歯科クリニック」です。
 
 
毎日丁寧に歯磨きしているつもりでも、お口からイヤ~なニオイがする人は、歯周病が原因かもしれません。
 
歯周病はむし歯のような目立つ自覚症状がないので、知らない間に発症していることもあり、口臭はそんな歯周病の発症を伝えるサインでもあります。
 
口臭のひどさを自覚している人は、歯周病の可能性を疑ってみてください。
 
 

なぜ歯周病になると口臭がするのか

歯周病になると、歯周病の原因となる細菌……いわゆる歯周病菌がお口の中で繁殖します。
 
歯周病菌は、食べカスに含まれているタンパク質・アミノ酸が好物で、これらをせっせと摂取してエネルギーにしています。
 
そして、エネルギーを得た歯周病菌はガスを出し、このガスが人に不快感を与える口臭となるのです。
 
さらに、進行した歯周病においては、お口の中にできたによって口臭がすることもあります。
 
口臭の原因はいくつか考えられますが、ひどい口臭の場合は、ほぼ歯周病が原因となっています。
 
 

歯周病セルフチェック

歯周病は気づきにくい病気ですが、自覚症状がまったくのゼロというわけではありません。
 
口臭を含めて、次の項目に当てはまる症状のある人は、歯周病になっている可能性があるので、セルフチェックしてみましょう。
 
 
□ 歯ぐきが腫れている
 
□ 歯磨きをした時など、歯茎から出血することがある
 
□ 歯と歯の間にものがつまりやすい
 
□ 歯茎が痩せたように感じる
 
□ 歯が伸びたように感じる
 
□ 歯がグラグラする
 
 
口臭がひどく、なおかつこれらの項目に当てはまることがあれば、歯科医院で診察を受けることをおすすめします。
 
 

歯周病を予防するための対策

歯周病を予防するためには、次の3つの対策が効果的です。
 
 
●デンタルフロス・歯間ブラシを使って歯を磨く
 
●日常生活の中で疲労やストレスを溜めこまない
 
●定期的に歯科医院で検診を受ける
 
 
歯周病菌はプラークに含まれているので、デンタルフロスや歯間ブラシを使って、より多くのプラークを除去する歯磨きをすることが予防につながります。
 
さらに、歯周病菌に感染しづらい身体作りとして、疲労やストレスを溜め込まないようにして、身体の免疫力を高めておくことも大切です。
 
また、定期的に検診を受けることで歯周病の有無をチェックできますし、歯のクリーニングや歯磨き指導によって、歯周病の予防効果を高めることができます。
 
 

yoshiko(よしこ)歯科クリニックでは、レーザーを使った効果的な歯周病治療を行っており、短時間で症状を改善することができます。
 
さらに、予防効果を高めるためのプラセンタ療法も行っています。歯周病の治療・予防は、当院にご相談ください。